ドイツワーホリ 現地申請|かぜのおくる手
ドイツワーホリ、
現地で申請するという選択肢
大使館での事前申請との違いと、現地申請する場合にやるべきこと
これまでの記事では、日本のドイツ大使館でビザを申請する流れを紹介してきました。実はドイツワーホリには、現地に着いてから申請するという方法もあります。今回はその選択肢について整理します。
先に結論からお伝えすると、基本的には日本での事前申請をおすすめしています。理由も含めて見ていきます。
目次
- 現地申請、こんな人には向いている
- なぜ「日本での事前申請」がおすすめなのか
- 現地申請の前に、まずやること
- まとめ(アドバイス)
01
現地申請、こんな人には向いている
今すぐ働かなくても生活が成り立つだけの資金があるなら、現地でゆっくり手続きを進める余裕が持てます。
就労より先に、まずヨーロッパ各国を旅してから腰を据えて仕事探しをしたい、という人にも向いています。
細かく計画するより先に、まず現地に行ってから考えたいタイプの人にも合う進め方です。
02
なぜ「日本での事前申請」がおすすめなのか
理由は、ドイツ特有のお役所仕事の遅さ(官僚主義)にあります。
現地で申請する場合、この後説明する住民登録・ビザ申請をすべてドイツに着いてから行うことになります。手続きに時間がかかる分、渡航後すぐには働き始められない「機会損失」が発生しやすいというのが、日本での事前申請をおすすめする一番の理由です。
03
現地申請の前に、まずやること
① 住民登録(Anmeldung)
ドイツでは、住居が決まったら住民登録をする必要があります。これが地味に時間がかかる最初の関門で、混み具合によってはこの登録だけで2ヶ月ほどかかってしまうケースもあります。法律上は引っ越しから2週間以内の登録が原則とされていますが、予約自体が取りづらいのが実情です。
Bürgeramt(市民局/住民局)
Bürgerbüro(市民オフィス)
Einwohnermeldeamt(住民登録局)
予約ページの探し方:お住まいの都市名+上記キーワードで検索するのがおすすめです。例:「Berlin Bürgeramt」
住民登録に必要なものは以下の通りです。
- パスポート
- 住民登録用紙
- 住居証明書(Wohnungsgeberbestätigung。大家さんに記入・サインをあらかじめお願いしておく)
② ビザ申請(外国人局/Ausländerbehörde)
住民登録が終わったら、次は現地の外国人局でビザ申請です。申請書類は、それぞれの都市の外国人局の公式サイトからダウンロードします。
ビザ申請に必要なものは以下の通りです。
- パスポートのコピー
- 住民登録の書類(①で受け取ったもの)
- 残高証明書
- 1年間分の保険証明書(保険の選び方は前回の記事もご参考に)
04
まとめ
📝 現地申請、迷ったらこれだけ見返して
- ワーホリの年齢条件など基本条件は、大使館申請と同じく満たしている必要あり
- 住居を決めたら、まず住民登録(Anmeldung)の予約を取る
- 住民登録には数週間〜2ヶ月ほどかかる場合もあると想定しておく
- 住民登録が終わったら、外国人局でビザ申請
- 必要書類(パスポートコピー・住民登録書類・残高証明書・保険証明書)は事前に揃えておく
- 書類のコピーはGoogleマップで「copy shop」を検索
現地申請は、時間にも心にも余裕がある方向けの選択肢です。「渡航後すぐ働きたい」という方は、無理せず日本での事前申請を選ぶのが無難だと思います。



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