ドイツワーホリビザの履歴書の書き方|テンプレートと書き方のポイント
ドイツワーホリビザの履歴書(CV)の書き方|テンプレートと書き方のポイント
ドイツのワーキングホリデービザ申請では、志望動機書とあわせて履歴書(Curriculum Vitae/Lebenslauf)の提出を求められます。日本の履歴書とは書く順番も書式もかなり違うため、そのまま日本語の履歴書を訳そうとすると迷うポイントが多い書類です。今回はテンプレートをもとに、書く項目ごとのポイントを解説します。
何語で書く?英語かドイツ語か
履歴書も、志望動機書と同じく英語で提出して問題ありません。項目ごとに単語や年月を並べる書類なので、志望動機書ほど文章力は必要なく、英語が得意でなくても比較的作りやすい書類です。ドイツ語で書きたい場合は、後述するネイティブチェックを活用してください。
履歴書に書く5つの項目
テンプレートは大きく5つのブロックに分かれています。上から順に埋めていけば、自然と必要な情報が揃う構成です。
- 個人情報
- 学歴
- 職歴
- 語学力
- その他のスキル・資格
個人情報
氏名・生年月日・国籍・パスポート番号・住所・電話番号・メールアドレスを書きます。ここで特に注意したいのが住所と電話番号の書き方です。
住所は、日本の「大きい単位→小さい単位」(都道府県→市区町村→番地)とは逆で、「小さい単位→大きい単位」(番地→市区町村→都道府県→郵便番号→国名)の順で書きます。例えば「東京都渋谷区神南1-2-3」は「1-2-3 Jinnan, Shibuya-ku, Tokyo, 150-0041, Japan」のようになります。
電話番号は、先頭の「0」を取り、日本の国番号「+81」を付けます。「090-1234-5678」であれば「+81 90-1234-5678」という書き方になります(この国番号の考え方は、以前紹介したケアコンセプトの申し込み画面にある「Area code」の話とも共通しています)。
学歴
日本の履歴書は入学が古い順に書くのが一般的ですが、欧米式の履歴書は逆で、新しいものから順に書きます。直近の学歴を一番上に書いてください。
年月は西暦・月単位で書きます。「2018年4月~2022年3月 ◯◯大学 △△学部卒業」であれば、期間は「04/2018 – 03/2022」、学校名はローマ字表記、学部・専攻は「Bachelor of Economics(経済学部の場合)」のように、学位+専攻の形で書くと伝わりやすくなります。
職歴
学歴と同じく、新しい職歴から順に書きます。会社名はローマ字表記、担当業務は簡潔に1〜2行でまとめれば十分です。雇用形態や職種は、日本語のままだと伝わらないので、英語に置き換える必要があります。よく使う言い換えの一部をご紹介します。
| 日本語 | 英語 |
|---|---|
| 正社員 | Full-time employee |
| 契約社員 | Contract employee |
| アルバイト・パート | Part-time worker |
| 営業 | Sales |
| 事務 | Administrative staff |
| 接客・販売 | Customer service / Retail staff |
語学力
「Native / Fluent / Intermediate / Basic」の4段階で書くのが基本ですが、あわせてCEFR(ヨーロッパ言語共通参照枠)のレベル(A1〜C2)を併記すると、より伝わりやすくなります。特にドイツ語は、CEFRの方が一般的な指標として使われています。
英検やTOEICなどの資格があれば「Certificate」欄に記載しておくと、客観的な裏付けになります。
その他のスキル・資格
運転免許、PCスキル(Word / Excelなど)、業務に関連する資格があれば書いておきます。特に必須ではない項目なので、書くことがなければ空欄のままで問題ありません。
顔写真は必要?
履歴書のテンプレート例
実際に使用したテンプレートの構成を、例としてそのまま掲載します。5つのブロックに分かれた表形式で、最後に日付・署名欄があるシンプルな1枚構成です。

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今回ご紹介した職歴の言い換えは、よく使うもののごく一部です。学歴・職歴・スキルで使う日本語→英語・ドイツ語の対訳リストと、ブランド名や日本語訳を除いたクリーン版テンプレートは、梅プラン(9,800円)にまとめてあります。志望動機書のテンプレートも同じプランに含まれます。
ドイツ語で書く場合は、ネイティブチェックがあると心強い
翻訳ツールで作ったドイツ語は、文法は合っていても言い回しが不自然になりがちです。かぜのおくる手には、ドイツ人パートナーがいるため、実際にネイティブが読んで自然な表現かどうかを確認したうえで文章を整えられます。竹プラン・松プランでは、この語学サポートを履歴書・志望動機書の添削にもご利用いただけます。
まとめ
履歴書は「新しいものから順に書く」という並べ方さえ覚えておけば、あとは項目を埋めていくだけの書類です。住所・電話番号の書き方、職歴の言い換えなど、日本の履歴書とは違う細かいルールを押さえて、落ち着いて準備を進めてください。志望動機書の書き方は、あわせてこちらの記事もご覧ください。


